クッキーの魅力はやはり、噛んだ時のサクサク感と口の中でホロホロぉっと溶けていく食感でしょうか。
私がよくやってしまう失敗は、封を開けて、つい出しっぱなしにしてしまうこと。
しばらく忘れていたりして、フッとテーブルの上を見ると、クッキーが「置いていかないで……」と寂しそうにそこにいる。
ご、ごめんよ、出しっぱなしだったよね、大丈夫だよ‼️
ひとつ摘んで口に入れると、さっきまでサクサククッキーだったものが既にしっとりクッキーに変わり果てている……
特に梅雨時期は保管場所や保管方法には要注意です‼️
そんな失敗談、あなたもお持ちでは無いですか?
私の場合、湿気たクッキーも好きなので、そのまま頂いてしまうのですが、家族や友達には出すことができません。
ということで、しっとりし蹴ってしまったクッキーをサクサククッキー二復活させる裏ワザを紹介したいと思います。
湿気ったクッキーがサクサクに蘇る裏ワザ3選
オーブンで焼く
低温のオーブンで焼きます。
温度:140~150℃
時間:3~5分
焼くことでクッキーに含まれた水分が抜け、さくさくな食感が蘇ります。
やりすぎると焦げてしまったり固くなったりするので様子を見ながら焼いてください。
電子レンジで温める
電子レンジを使っても水分を飛ばすことが出来ます。
500wで20~30秒程度
ラップはしない方がいい感じにさくさくになると思います。
冷蔵庫で冷やす
ジッパー付きの保存用袋にいれてしっかりと空気を抜いてから冷蔵庫で冷やします。
冷蔵庫の中は温度も湿度も低く、水分が蒸発しやすい状態になっています。湿気ってしまったクッキーの水分も蒸発しやすくなります。
クッキーだけでなく、せんべいやポテチなど、湿気て欲しくないお菓子を冷蔵庫に保管するのは有効のようです。
注意点はひとつ‼️
冷蔵庫でサクサクに復活したクッキーは、冷蔵庫から出すと比較的短時間で湿気てしまうという点です。
冷蔵庫から出したクッキーは表面の温度が外気より10~15℃低いので、空気中の水分を引き寄せ安くなっています。
冷たい飲み物を入れたコップに空いて気がついて汗をかくのと同じ理由です。
クッキーの保存方
湿気て欲しくないクッキーなどのお菓子は保存容器かジッパー付きの保存袋に入れて、乾燥剤と一緒に保存すると、サクサク食感が比較的長く味わえます。
保存袋を使う際にはしっかりと空気を抜くことで、空気中の水分を引き寄せにくくなります。
乾燥剤は、最近では100円ショップのお菓子コーナーにもおいてありますので、探してみてください。
まとめ
この記事では湿気てしまったクッキーをサクサククッキーに復活させる裏ワザを紹介しました。
最近の市販のクッキーは個包装されているものが多く、湿気ってしまうことは少なくなってきました。
しかし、ついつい袋を開けっ放しにして忘れてしまったりすると直ぐにし蹴ってしまいますね。
美味しいものを美味しく食べるために、サクサク感復活の裏ワザを覚えておくといいでしょう。
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