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「必勝ダンジョン運営方法」/雪だるま

ラノベ

Kindle Unlimitedのおすすめにラインナップされていたのでなんとはなしに手に取りました。

Amazonアンリミット

異世界転生・召喚モノなのが……、しかも、かなりの長編ですね。

面白そうと思い、読み始めました。

「必勝ダンジョン運営方法」/雪だるま

あらすじ

主人公鳥野和也は日常に満足していた。そんなある日、新興宗教の勧誘よろしくアパートを訪ねてきた女神ルナにかなり強引に異世界でのダンジョン運営をお願いされてしまう。

ダンジョンを使って魔力枯渇という世界規模の問題をどう解決して欲しいとのルナからのお願い……(確定事項だったらしい)

和也は渋々ながらダンジョンマスターとなってダンジョン運営を始め、ゴブリンやスライムを鍛えることから始める。

平和で穏やかなダンジョン運営かと思っていたが、2日目にダンジョン内に入ってきたパーティに始まり、次から次へと問題ばかり。

和也はこの世界の魔力枯渇問題や政治的な問題を、どう解決していくのか……。

感想

異世界召喚って本当に唐突に……。主人公和也は順応性高いなぁと思いながら読み始めました。

楽しくダンジョン開拓していくのかと思ったら、ダンジョンの外の人間の国と色々関わり、面倒事に巻き込まれることに……。

あっちもこっちも問題ばかり、そして、みんな腹黒ぉ……。

それにしても主人公はチート状態で力押しの印象です。その割にはギリギリ感があって、彼もここに書かれていないところで苦悩しているのかもと考えさせられました。

ただ、主人公自身がかなり割り切った考え方の持ち主で、味方は大切に、敵はあっさり切り捨てるところは本当に異世界生活なんだと思いました。

タイトルが「必勝ダンジョン」の運営なんですが、この1巻ではダンジョン内の開拓や冒険の要素は少なめで、人間世界の話が多めで、魔力枯渇問題はどうなってるんだろうと少し心配になってきました。

登場人物が多くて、同じ場面でも視点が変わるため、誰視点か戸惑って読み戻ることが何回があり、頑張って意識していないと誰の考えなのか、誰の言葉なのか、こんがらがってしまぅかもしれません。

なろうシリーズでもかなりの長編ですし、これからの展開で楽しませてくれることを期待しています‼️

 

 

 

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