同窓会と聞いてあなたは真っ先に何を連想しますか？
文化祭に体育祭、遠足、日々の授業……。
友達との喧嘩に淡い恋心も素晴らしい思い出ですね。
長い人生の中で多感な時期を一緒に過ごした人達との再会の場、同窓会。でも、なぜか同窓会に来ない人について気になっていることがあるのではないでしょうか？
同窓会に来ない人の特徴を知ることで、なぜ彼らが参加しないのかが理解できるかもしれません。そこで、今回は同窓会に来ない人の特徴5選をご紹介します。
同窓会に来ない人の特徴5選
1. 忙しい人
仕事や家庭の事情などで忙しく、同窓会に参加する余裕がない人が多いです。
学校を卒業して数年経つと皆それぞれ社会に出て歩き始めています。その時の仕事の内容や家庭環境によって、なかなか時間が作れない人も多いのでは無いでしょうか。子育て真っ最中とかだと、日々忙しくて同窓会に参加したくても参加出来ないという人も多いと思われます。
2. 遠方に住んでいる人がいる
転居や引っ越しなどで遠くに住んでいるため、同窓会に参加するのが難しい人がいます。
地元を離れて生活している人にとって、同窓会は地元を思い出すいいキッカケになります。が、遠くに住んでいるとなかなかで向けなくなってしまいます。国内ならまだしも、海外に住んでいたりするとおいそれと出席出来ない人も多いと思われます。
3. コミュニケーションが苦手な人
人前で話すことや他人と交流することが苦手な人は、同窓会に参加するのを避ける傾向があります。
学生時代からあまり同級生たちと関わらなかったり、1人で過ごすことが多かったような人は、同窓会にそれほど魅力を感じないかも知れません。
「久しぶり」と声をかけられても、どうしていいか分からなくてキョドってしまうかもしれないなど、ストレスを感じているかも知れません。
4. 過去の思い出が辛い人
高校時代に苦しい経験やトラウマを抱えている人は、同窓会に参加することが辛くなることがあります。特に何か大きな出来事があったという訳ではなくても、本人にとって嫌な経験や辛い思い出として残っている事があれば、自然と遠ざかるでしょう。
5. 無関心な人がいる
学生時代の友人や学校に対して無関心な人は、同窓会に参加する意欲が薄い傾向があります。
学生時代や学校はひとつの通過点としてとらえていて、底に強い思い入れなどがない人も少なからずいると思われます。
まとめ
以上、同窓会に来ない人の特徴について5つ紹介しました。忙しい人や遠方にいる人、コミュニケーションが苦手な人、辛い思い出がある人、そして無関心な人です。
同窓会に参加しない理由は人それぞれですが、これらの特徴が一部の人に当てはまるのは事実です。
同窓会を開催する側の幹事としては、参加者の事情を理解し、できる限りの配慮をする必要があります。参加する人立ちにはより楽しく参加して貰えるように、また、参加しない人には別の形で思い出を共有する機会を提供できるといいですね。
私は同窓会には参加しない派で、今となっては学生時代の知り合いとの交流はほとんどありません。学生時代にあんなことをしたとか、あの時は楽しかったと振り返ることは沢山ありますが、思い出として私の中にしまってあります。
この記事を書きながら、「また機会があれば出向いてもいいかもしれない」という気持ちが少し芽生えてきました。
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