地頭のいい人の共通点5選

「あの人、頭がいいよね‼️」と言う時、その頭の良さはどういう意味で使われているのでしょうか。

頭の良さには2種類のタイプあります。

勉強ができるタイプと、地頭がいいタイプです。

ん？

何が違うの？

なんとなく、ニュアンスは分かるような気がするけれども、違いははっきり分からないですよね。

実は、地頭のいい人には共通の特徴があるんです。その特徴を知ることで、自分自身の地頭を上げるヒントを得ることができます。さあ、一緒に見ていきましょう。地頭のいい人の共通点を知ることで、自分の能力を最大限に引き出すことができるかもしれませんよ。

自分の知っていることを人に伝えるのは、実はかなり難しいことです。相手のレベルや理解度に合わせてわかりやすく端的に説明出来るのは内容をしっかり理解して自分のモノにしているからこそ出来ることです。

学生時代、先生の説明が長すぎて頭に入ってこなかった経験はありませんか？

後から同級生に聞いた方が妙に納得出来た経験は、私にもあります。

人に何かを伝える時に、相手に分かりやすくするために、その人にとって親しみの何かある別の物事に例えて伝えることが出来るのはすごい能力です。

人は自分が身近に感じたり共感出来た話はすっと理解出来るものです。実はとても難しい理論的な内容だったとしても、自分の生活に当てはめて説明されると理解度も深まります。

そういった例え話ができるのは、説明する内容と相手の状況をしっかり判断出来ているからこその技だと思います。

「1を聞いて10を悟る」と言われたりしますが、この事です。基礎的なことを少し学んだだけで、それを応用して出来ることをどんどん展開していく素晴らしい能力です。

ここで気をつけたいのは、少し聞きかじっただけで分かった気になって暴走していく人とは全く違うということです。

物事を色んな視点から見たり表現できる。起こっている問題を俯瞰してみたり、考え方や視点の切り替えができます。

そんな方向で考えたりできるのかと、発想力に驚かされることがたくさんありますね。5. 知らない事は「知らない」と言える

なにか聞かれた時に「知らない」と言うのは勇気が必要なことです。特に大人になれば知らないというのが恥ずかしくてつい知ってるフリをしたくなるものだと思います。

地頭のいい人は知らないことははっきりと「知らない」と意思表示し、「それってどういうこと？」と誰に対しで教えを乞うことが出来ます。

無駄なプライドはもたず、知らないことに対する好奇心から意欲的にどんどん知識を増やそうとする行動力を持っています。

まとめ

ここまで、次頭のいい人の共通点について5つ書いてきました。あなたは幾つ当てはまりましたか？

説明が上手、例え話が上手い、少ない情報で要点を理解する、客観的に捉える、知らないといえる

書いてしまうとこれだけの事ですが、そんなこと、私にはできていないと思うことだらけでびっくりです。

今回、地頭のいい人の共通点を知ったことで、これから、少しづつでも地頭を鍛えていきたいと思います。

まず、人に説明する時にはわかりやすさに気をつける、知らないことは「知らない」と言うことからなら練習しやすいと思います。

少しづつ意識してきたえていきたいと思います。