あなたはゲームは好きですか？
古くはテレビゲーム、ファミコンから始まり、今ではNintendoSwitchやPS5…。多種多様なゲーム機があり、また、スマホだけで出来るソーシャルゲームまで、私たちの生活はたくさんのゲームに囲まれています。
私もゲームは大好きで、作業の合間の息抜きや移動中の手慰みにゲームをしたりしています。
でも、ゲームはしないという人が一定数存在することも確かです。たまにそういう人に出会うた「え？なんで？」と、好奇の視線を向けてしまう人もいるのではないでしょうか。
ゲームをしない人のことって、なんだか分からないですよね。でも安心してください。今回の記事では、ゲームをしない人の特徴について詳しくご紹介します。これを読んで、ゲームをしない人のことが少し理解できるようになるかもしれません。さあ、一緒に見ていきましょう！
ゲームをしない人の特徴5選
1. 時間の有効活用
ゲームをしない人は、時間を有効に活用する傾向があります。趣味や仕事、勉強など、自己成長や目標達成に時間を使うことが多いです。
ゲームをしていると気付いた時にはかなり時間が過ぎてしまっている事がよくありますよね。ゲーム好きなので夢中になってしまいますが、何時間もゲームをしていたり、ついオールしてしまったり、後悔した経験は私にも沢山あります。
ゲームは時間泥棒です。ゲームをしない人はこのことを知っているのだと思います。
2. 社交的な人が多い
ゲームをしない人は、外出や人との交流を重視する傾向があります。友人や家族との時間を大切にし、コミュニケーション能力が高い人が多いです。
お出かけの時にもゲーム機を手放さない人もたくさんいるのではないでしょうか。友達や家族と一緒に出かけていてもずっとゲーム機を手放さない。声をかけられても生返事になってしまつたという経験、私にもあります。
その時その場でしか見つけることの出来ないものがある、会話や遊びの中にコミュニケーション能力を成長させるものがあることを、ゲームをしない人は知っているのです。
3. 創造的な活動に興味を持つ
ゲームをしない人は、創造的な活動に興味を持つことが多いです。絵を描く、音楽を作る、文章を書くなど、自分自身で何かを生み出すことに喜びを感じます。
ゲームをする側ではなくて創る側になりたいという友達がいました。その人自身はあまりゲームをするタイプではなくて、大丈夫なのかと思っていましたが、たのしく創作活動をしているようです。
4. 健康を意識している
ゲームをしない人は、健康を意識して生活しています。運動やバランスの取れた食事、十分な睡眠など、健康を維持するための努力を惜しまないです。
ゲームをしているとどうしても運動不足になりがちです。また、むちになり、時間を輪するて遊んでいるとご飯を食べるのを忘れてしまったり、面倒なので簡単につまめるような食べ物、お菓子、ジャンクフードなどを食べる機会が多くなるようです。
つい、夜ずっとゲームをしていて睡眠時間を削ってしまったりすることもよくあるのでは無いでしょうか。
新しく始めたゲームが面白すぎて、仕事から帰ってからほぼずっと遊んでいて、次の日の仕事がとても辛かった事は、私の記憶にも何回もあります。
5. 夢や目標に向かって努力する
ゲームをしない人は、時間をゲームに使わずに自分の夢や目標に向かって努力します。将来のキャリアや人生の充実を考え、自己成長に取り組むことが多いです。
やりたいことがある、なりたい職業があるなど、目標や目的ができると、そのために努力しようとします。ゲームをしている時間がなくなるのです。
ゲームをしない人の悩み
1. ストレスの解消方法がわからない
ゲームをしない人は手軽にストレス解消をする方法を身につけておく必要があります。
ゲームをすることで手軽に気分転換やリフレッシュができるため、ゲームをしない人は代替手段を探す必要があります。
2. 暇な時間の過ごし方に困る
ムゲームをしない人は、暇な時間の過ごし方に悩むことがあります。
ほんのちょっとだけのスキマ時間、読書できるほどの時間じゃないけれども、持て余しちゃう事もあります。
ゲームをすることで手軽に時間を潰すことができるのですが、ゲームをしない人は何か新しい趣味や活動を見つける必要があります。
3. コミュニケーションの機会が少ない
ゲームが一般的な娯楽として定着している今日この頃、オンラインゲームやマルチプレイヤーゲームを通じてのコミュニケーションの機会が普通になってきています。
ゲームをしない人は他の趣味やイベントに参加することで、人との交流を増やす必要があります。
また、友達同士の交流や飲み会などの会話で、ゲーム関係の話題が出ると、どうしてもとけ込めなくなるのは事実です。ちょっと浮いてしまっておるかもと感じてしまうこともあります。
4. 集中力や忍耐力の向上に課題がある
ゲームには「クリア」という共通の目的があります。ボスが倒せないから何度も何度も繰り返して同じ敵に立ち向かう事は、ゲームをする人には共通の経験だと思います。
ゲームをしない人は、集中力や忍耐力の向上に課題を感じることがあります。ゲームをすることで繰り返し練習することができるため、他の方法でこれらの能力を鍛える必要があります。
ゲーム内の事だから軽く考える事が多いですが、何度も同じことを繰り返して練習するという努力はとても尊い経験になります。そんな経験を手軽にいくつも楽しみながら集中して積み重ねることが出来るのはゲームならではの特徴と言えるでしょう。
ゲームをしない人はゲームならではの楽しみながら集中する機会が少なくなる可能性があります。
まとめ
今回、ゲームをしない人の特徴について書いてきました。
ここまで書いてきて、ゲームをしない人はゲーム以外に楽しめるものを持っているのではないかと感じました。また、ゲームに対して悪いイメージや先入観をもっていることもあるのでは無いかと思います。
昭和世代では、ゲームは大人たちからなかなか理解されず、よく叱られたものです。そのころの経験は私の中にもしっかり残っています。
最近ではゲームが娯楽の1つとして認められています。また、子供たちの学習の中にゲーム要素を取り入れて子供だちが勉強に集中できるように工夫している教材なども出てきました。
極端に「ゲームはしない‼️」と全拒否したり、逆に「ゲームしかしない‼️」と言い切るのではなく、ゲームをしない事で得られるいい点と、ゲームをすることで得られるいい点を上手くバランスよく取り入れていければ良いのでは無いかと思います。
難しい仕事の休憩時間にちょっとリラックスする為にゲームで気分転換、ゲームを通して日常では体験できない様なことを擬似体験
自分の生活に上手く採り入れて、これまでと違う方向へ自分の幅を広げてみるのも楽しいかもしれませんね。
また、ゲームをする人からすれば、ゲームをしない人の方が理解できないと感じるようです。が、ゲームは娯楽のひとつ、数多ある趣味や遊びの中の1つで、それが全てでは無いという視点で見てみれば、共感を得られるものを見つけることができるかもしれません。
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