あの、名作アニメ映画「耳をすませば」の10年後を描いた実写版「耳をすませば」が5月10日(金)21:00～23:09、地上波10チャンネルにて放送されます。
「耳をすませば」といえば、柊あおい原作のベストセラー漫画にして不朽の名作「耳をすませば」(1985年)です。
1995年にスタジオジブリ制作のアニメーション映画が大ヒット‼️
今も尚色褪せることなく、青春ラブストーリーの傑作のひとつとして、多くの人に愛されている作品です。
今回放送されるのは原作から10年後の世界を舞台に描かれた完全オリジナルストーリー「耳をすませば」です。
「耳をすませば」あらすじ
中学生の時、出会った雫と聖司。雫にとって聖司との出会いは最悪だったが、その後少しずつ関わるようになり、彼が大きな夢を持っていることを知り、彼に惹かれていく。聖司に背中を押されるようにして、雫も自分の夢を抱くようになり、小説を書き始める。
そんなある日、聖司から「夢を叶えるためにイタリアに渡る」と打ち明けられ、自分も夢を叶えるために頑張ることを誓い、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、10年後にまた、必ず会うことを約束した。
それから10年
雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追いかけていたが、なかなか思うようにはすすまずに悩んでいた。
もうダメなのかも……と思う度に、遠く離れたイタリアで頑張っている聖司のことを思い出し、「私も頑張らなければ‼️」と自分を励まして奮い立たせていた。
一方、聖司はイタリヤで奮闘中。順風満帆とは行かず、戸惑ったり悩んだり、もどかしい日々を過ごしていたが、そんな聖司にとって、雫の存在が支えになっていた。
そんなある日、雫は仕事で大失敗‼️
仕事か夢か、どちらかを撮るのか、選択を迫られる。
どうしようも無くなり、答えを探すために向かった先は……。
「耳をすませば」主なキャスト
月島雫／清野菜名
学生時代の月島雫／安原琉那
天沢聖司／松坂桃李
学生時代の天沢聖司／中川翼
原田夕子／内田理央
学生時代の原田夕子／住友沙来
杉村竜也／山田裕貴
学生時代の杉村竜也／荒木飛羽
「耳をすませば」見どころ
中学生の時の最悪の出会いシーンはとても可愛らしくてキュンとします。
当時の思い出のシーン、回想シーンは全てほっこりとして、観ていてあったかい気持ちになります。
わたし的に感じる見どころ
聖司がイタリアの広場でチェロを弾くシーン、感動モノです‼️
劇場で観た時に、圧巻の迫力に心奪われました。
後日談ですが、イタリアの広場のシーン、なんとコロナ禍のせいで現地ロケできず……
それっぽいところに当時日本に在住していた外国人俳優の皆さんを集めて撮影下という話を聞いて、また感動してしまいました。
映画館で見落とした部分とか、改めてしっかり観たいと思います😊
まとめ
この記事では5月10日(金)21:00から放送される「耳をすませば」について紹介してきました。
1995年に私自身がとても感銘を受けたアニメーション映画「耳をすませば」の10年後という設定、そして実写化ということで、あまり期待しすぎずにニュートラルな気持ちで映画館で観ることが出来たのを覚えています。
テレビ放送ということで、ひとりでガッツリモニターの前に陣取ってじっくり観たいと思います。
リアルタイムで見られない方は、こちらで配信されています。
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