お腹周りが気になりだした…
夏に向けてダイエットを‼️
よくそんなことを考えてはちょっと頑張ってみる私。でも、なかなか上手くいかない…。
少し痩せたと思ったら直ぐにリバウンドしてしまうのが悲しくて、ダイエットについて少し勉強してみることにしました。
ここでは、正しいダイエットとは何かといえことと、やっては行けないことについて3つ、説明したいと思います。
正しいダイエットとは何か
正しいダイエットとは、無駄な体脂肪を減らすことです。
筋肉は絶対に落としてはいけません。
体脂肪が減っても一緒に筋肉が減ってしまっては、そのダイエットは失敗しています。
筋肉量が減ってしまうと、必ずリバウンドしてしまい、ダイエット前よりも痩せにくくて太りやすい体質になってしまいます。
ですので、正しいダイエットを行い、筋肉をしっかりと残しながら体脂肪だけを落としていくことが重要です。
やってはいけないダイエット3選
1. 運動しないダイエット
ダイエットには、有酸素運動と無酸素運動(筋トレ)の両方が重要です。
有酸素運動とは?
有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指します。これらの運動は、運動中に筋を収縮させるためのエネルギー「アデノシン三リン酸(ATP)」を、体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから、有酸素運動と呼ばれます。
有酸素運動はエネルギー消費が高く、体脂肪燃焼効果があります。
時間をかけて体の隅々まで動かす事で心肺機能を高め、体力の維持向上にとても有効です。
無酸素運動とは?
短距離走、投擲(とうてき)、相撲などの競技や、バーベルなどを使った筋力トレーニングなど短時間に強い力を発揮する運動を無酸素運動といいます。 無酸素運動とは運動中に呼吸をしていないということではありません。 筋を収縮させるためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。
無酸素運動(筋トレ)は筋肉を引き締めたり成長させることができ、基礎代謝を上げ続けることができます。
筋トレのメリット
- 体をデザインできる – 部位ごとに筋肉を鍛えることができる
- より多くのエネルギーを消費できる – 運動中だけでなく、運動後も継続してエネルギーを消費する
- 基礎代謝を上げ続けられる – 筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり続ける
理想を言えば筋トレに余裕がある時に有酸素運動を組み合わせるのがおすすめです。
筋トレ前のウォーミングアップや、筋トレ後のクールダウンに有酸素運動を取り入れることで、無酸素運動をより効果的な運動にすることが出来るでしょう。
2. 食事を抜くダイエット
摂取カロリーを減らすことはダイエッやトには大切ですが、食事を抜くのは避けるべきです。
食事を抜くと、大切な栄養素であるたんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足してしまいます。
特にたんぱく質は体の機能維持に必要不可欠な栄養素です。
筋肉・髪の毛・肌・爪など、全てたんぱく質から出来ています。
ダイエットで細身になった時、髪の毛がパサパサだったり、爪が綺麗じゃなかったり、肌荒れなんて悲しいだけですからね。
たんぱく質が不足すると、筋肉が減ってしまい、体のラインが綺麗に保てなくなりがちです。
また、必ずリバウンドしてしまいます。
1日1~1.5グラムのたんぱく質を、3~5回に分けて摂取することをおすすめします。
3. 流行りのダイエットに注意
テレビや雑誌で取り上げられるようなセレブやモデルが実践しているダイエットなどは、必ずしも正しいとは限りません。
ダイエットにはそれぞれ適切な方法があり、一概に真似をするのは避けるべきです。
たんぱく質の摂取量や運動の有無など、基本的なことが守られていないダイエットは危険です。
流行りのダイエットは参考程度に留め、自分に合った方法を見つけることが大切です。
正しいダイエットの方法
正しいダイエットを行うには、以下のことに気をつける必要があります。
- 十分なたんぱく質を摂取する(1日1~1.5グラム/kg)
- 有酸素運動と無酸素運動の両方を行う
- 流行りのダイエットには注意を払う
これらのポイントを押さえることで、筋肉を落とすことなく、無駄な体脂肪だけを減らすことができます。
リバウンドの心配もなく、健康的でカッコいい体になれるはずです。
ぜひ、正しいダイエットに取り組んでみてください。
まとめ
ここまで、ダイエットでやってはいけないことについて書いてきましたがいかがだったでしょうか?
私は何回もダイエットに挑戦して何回も失敗してきました。
ここで書いたことは、今までの私がやってきたこと、そのものと言っても過言ではない内容でした。
元々面倒臭がりの私は、運動は嫌い、食事も食べたり、食べなかったりという一人暮らしならではのいい加減な生活をしていました。
また、目新しいものが大好きで、 宣伝や雑誌の記事を見てはちょっと試して三日坊主。
こんなことでは、痩せるどころか、健康も保てないということにやっと気づきました。
これからは、生活の中に有酸素運動や無酸素運動を少しずつ取り入れることで、健康的に継続してダイエットと健康づくりに頑張りたいと思います。
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