ひとりで過ごす休日、映画鑑賞は私にとってとても有意義な時間です。
ひとりで映画を見に行くのはちょっと恥ずかしい
なんとなく寂しいし、周りからの目が気になる
ひとりで映画館に行くのが不安
そんな気持ちで映画館から遠ざかっているのならば、それはとても勿体ないです‼️
映画と言えばデートや友達同士で出かけるスポットというイメージが強い場所のひとつです。なので、「ひとりじゃちょっと行きづらいかなぁ……」と思う方も沢山いらっしゃると思います。
実の所、私もひとりで映画を見に行き始めるまではそんなふうに感じていました。
しかし、ひとりで映画を楽しめるようになると、かなりどハマりしてしまった私です。
今回は、ひとり映画鑑賞にドハマリしている私が感じている「ひとり映画をオススメする理由」について説明したいと思います。
ひとり映画をおすすめする理由
1.自分の好みで観る作品を選ぶことが出来る
家族、恋人、友達と映画に行く時、その相手と同じ作品が観たいとばかりは限りません。
アクション映画が観たい人、恋愛ものが見たい人、洋画や邦画、アニメなど
自分が観たい映画でなくても相手の好みに合わせて観ることもあるでしょう。
それなりに楽しめればいいのですが、楽しめなかった時は辛いですね。
逆に、自分の好みの映画を一緒に見た相手がつまらなさそうにしていたら、とても申し訳ない気持ちになってしまいます。
また、出演するキャストに興味を持って作品を選ぶ事もあります。
人気女優さんが主演だからというだけですごく重いテーマの映画を観る事になった時、鑑賞後の会話がかなり辛かった事がありました。
これは誰かと観る為の映画じゃないなぁと感じた出来事でした。
2.好みの席を選べる
私は映画館の割と後ろの方で隣が空いている所や通路側の席を好んで選ぶタイプです。
人によって好みの席は色々あって、スクリーンの大きさや混み具合で好みの席を見つけるのが大変な時もあるでしょう。
誰かと一緒に見る時は、どうしても人数分横並びの席を取る事が多いと思います。
人数分の席が確保しづらかったり、最前列しか空いてないとか、思いっきり隅っこしかないなどと、不満を感じてしまう事もおおいでしょう。
その点ひとりなら、それほどストレスを感じることなく席を選ぶ事ができると思います。
3.自分のタイミングで観に行ける
誰かと一緒に映画を観るにはお互いのスケジュール調整が必要になります。
いつ、どこで観るか、なかなか予定が合わない内に、その作品の上映期間が終わってしまうなんてこともあります。
それはとても悔しい事です。
大人気な作品は最長半年くらい上映されていたり、遅い時期に上映するシアターもあったりするので比較的逃しにくいですが、2週間から1ヶ月程度で上映期間が終わってしまうものがほとんどです。
去年長期間上映していた映画はワンピース、スラムダンク、名探偵コナン辺りでしょうか。
去年は私も友達とのスケジュールがどうにも合わなくて見逃した作品がいくつかあります。
友達と行こうと話に出てしまった作品をひとりで観に行くことにもちょっと抵抗感があったので、結果的に逃してしまったんです。
友達には「そのうち配信で見られるようになるよ」と言われましたが、
いや、それはそれで、映画館での臨場感や、その時そこにいるという特別な感覚は、家では味わえないんだよ‼️
さすがに、友達には言えませんでしたが💦
ひとりで行くなら、ふと思い立った時にふらっと行けて、誰かの都合や予定を気にすることなく、自分のタイミングで観たい作品を楽しめるので、観逃すことはないでしょう。
4.好きな食べ物・飲み物をお供に
ポップコーンと飲み物は映画のお供に必須と考えている私です。
ポップコーンは塩味、飲み物はメロンソーダが定番。
その時々に作品とコラボしたおまけがついていたりすると、やはり、特別感は半端ないですね。
誰かと一緒に行くと、自分の好みのものが選びづらいこともあります。友達が「キャラメル味が食べたい」といったら、そちらに合わせてしまうなんてことも、ありませんか?
別々に買えばいいじゃないかと思う方もいらっしゃるでしょうけれども、量的にも値段的にもちょっと厳しいこともありますね。
映画もフードもドリンクも独り占めの幸せ空間を満喫したいですね。
5.映画の余韻をじっくりと楽しむ
映画を観終わった時、色々な感動、感想が心の中にいっぱい渦巻いています。
おお笑いしたシーン、思わずウルっとしてしまったセリフ、仰け反るくらいの迫力シーンなど。
その感動をじっくり噛み締める事ができます。
感想をノートに書いてみたり、思い返して浸ってみたり、楽しみ方はあなた次第。
損な時間もひとりだからこそ楽しめる大切な時間です。
まとめ
今回、ひとり映画をおすすめする理由について5つ説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回は、純粋に映画を楽しむ為に、ひとりで映画鑑賞をする事をおすすめしています。
家族や恋人、友達とのスポットとしても映画は素晴らしいエンターテインメントですし、コミュニケーションツールにもなります。
その場合は、映画を楽しむよりも相手と楽しむためのアイテムとして映画を考えると、もっと違う楽しみ方も出てくると思います。
ひとりで映画館に行くことに抵抗があった私ですが、一度やってみると開放感と没入感にどハマりしてしまいました。
子の楽しみ方を、ぜひ体感していただければと思います。
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