こんにちは、みかちゅうです。
今回はライトノベル「無能才女は悪女になりたい ～義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない～【電子特別版】」を紹介します。
あらすじ
類まれな能力を持ちながら、家族に“無能”と虐げられて育った令嬢・エイヴリル。素行の悪い義妹の身代わりに『好色家の老いぼれ公爵様』のもとへ嫁ぐことになるが、実際の公爵・ディランは、噂とは真逆の美しい青年だった。彼が望む「悪女を妻に迎え、三年後に離縁する契約」は、エイヴリルにとって未来の自由を意味する絶好の条件。張り切って“悪女”を演じる不思議な“才女”に、周囲は困惑しつつも次第に惹かれていく――
【電子特別版】では、ここでしか読めない、著者書き下ろしショートストーリーを収録！
1度見たものは全て記憶してしまうという特殊技能、めっちゃ欲しいと感じるのは私だけでは無いと思います。が、そゆな人が近くにいたら怖いと思ってしまうかもですよね。そのせいで家族から冷遇されるというのは酷すぎる……。
3年の契約結婚って、凄い条件。それを渡りに船とばかりにすんなり受け入れてしまうエイヴリルもやはり変わっていることはいなめないのかな。
一生懸命に「悪女」を演じるエイヴリルと、その姿を生暖かく見守る周囲の人たちのギャップが面白いと感じました。
サイドストーリー多めで、主人公以外の登場人物にも、それぞれスポットライトが当てられていて、とても楽しく読めました。
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