とんび/重松清
広島県を舞台にした父ヤスと息子アキラの人生の物語を描いています。
愛する妻を突然の事故で失った後の、主人公ヤスの不器用で奮闘する父親ぶりに焦点を当てています。
お父さんってこんな事を考えいるのかな?
読みながら何度も考えさせられました。
物語のクライマックスで、息子アキラが新しい職場の入社試験で提出した作文を父ヤスが読むシーンは、涙なくしては読めません。
私にとっては、「家族」について改めて考えるきっかけになりました。
メヂィア化
テレビドラマ化、映画化もされています。
阿部寛さん、北村匠海さんの迫真の演技に泣きました。
じっくり観たいかたは、
是非こちらから
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